とにかく不動産を持っているだけでよかったバブル期。
今とは違って、不動産を取得するのに、銀行などは不動産担保の融資を続く限り続けました。
又、不動産は日進月歩で上がっていき、月単位で表示が変わる不動産価格も存在しました。
銀行以外の金融会社にしても、不動産担保と来たら、喜んでいう感じでした。
こんな狂気はいつまでも続かない、バブルのはじけと同時に、全ての泡が消えてしまい、残ったものは不良債権と借金という二重苦でした。
しかし、不動産の価値というものに脚光を浴びせた絶好の機会であったことは間違いありません。
今はパプル期とかけ離れた不動産の価値ですが、担保としての価値はあります。
又、今の不動産価値の方が真っ当ということもいえます。